日本タイポグラフィ年鑑について

日本タイポグラフィ年鑑は、1969 年に「日本レタリング年鑑」としてスタートして以来、2019年には34冊目が世に送り出されました。初期は隔年で刊行されていましたが、1991年から毎年出版しています。 作品は広く海外からも一般公募で受け付け、タイプフェイス、ロゴタイプ・シンボルマーク、VI、グラフィック、エディトリアル、研究・実験など10のカテゴリーを設け、会員から選ばれた審査員の厳正な審査により、全応募作品の中から「グランプリ」1点、各部門ごとに「ベストワーク賞」、2018年からは審査委員個人の視点から選ばれた「審査委員賞」が授与されます。

2005年度からは学生部門を設置。さらに2009年度よりこれまで学生部門で最高賞であった「ベストワーク賞」を超える賞として、「学生部門グランプリ」を新設。この賞との出会いを、自身の更なる飛躍や夢の実現の一歩と捉えていただければと考えております。


この年鑑は、当協会の財産であり、海外でも評価の高いタイポグラフィ・デザインの記録です。

 

日本タイポグラフィ年鑑2019


日本タイポグラフィ年鑑2019

 発行:2019年4月

 応募総数:1508点

 入選作品:449点

 デザイナー:新谷秀実

 編集長:平山政根




グランプリ
『九州ロゴマーク VI』茂村 巨利


 学生賞グランプリ
『夢十夜』谷口 美郷/大阪芸術大学


 部門別ベストワーク

●VI ビジュアル・アイデンティティ
『十五や』石川 竜太
●ロゴタイプ・シンボルマーク
『帝樹園庭正 ロゴデザイン』阿部 光一朗
『九州ロゴマーク』茂村 巨利
『肴いち川 ロゴ』武井 衛
●グラフィック
『しずおか東海道ご縁めぐりスタンプラリー』平井 秀和
『AGI在中国2018 AGI in China 2018』洪 衞
●エディトリアル
『藤田嗣治展図録』高橋 善丸
『1968年 激動の時代の芸術』中野 豪雄
●パッケージ
『宏八屋 うに缶』高木 正人
『山丹正宗/刀』松本 幸二
●インフォグラフィックス
『City Infographic Series』Jang Sunghwan
『福島アトラス02・03』中野 豪雄
●環境・ディスプレイ・サイン
『紙の展覧会「PAPER LAB.」』竹広 信吾
●オンスクリーン
『オーガニックベース・オンデマンド』中村 泰之
●研究・実験・自主制作
『野生の記号』ゑ藤 隆弘
『Sibunngi Graph 転石無苔』藤田 隆
●学生
『SPEC』鈴木 康介/大阪芸術大学

『掻痒覚成育過程図譜』林 宏香/多摩美術大学


 審査委員賞

『HoiClue』小野 圭介/ロゴ部門
『老舗和菓子店のブランドロゴ』佐藤 賢治/ロゴ部門
『名称未定』阿部 寛史/タイプフェイス部門
『中山尚子原画展[土神と狐]~宮沢賢治作品より~』喜多 紀和/グラフィック部門
『江戸時代の本草図:2018カレンダー』シュミット ニコール/グラフィック部門
『岡山そだちの安納芋』南部 真有香/グラフィック部門
『设计十夏/Design Summer 10』洪 衞/グラフィック部門
『武蔵野美術大学のデザイン教育アーカイブ タイポグラフィ教育2
 タイポグラフィデザインの楽しさを探る/田中晋の教育の奇跡』江南 仁美/エディトリアル部門
『ヨコハマ・シティブランディングマガジン[PeRRY]』中川 憲造/エディトリアル部門
『海塩』立沢 トオル/パッケージ部門
『小左衛門』対馬 肇/パッケージ部門
『金澤・才田産米 宮野久市』松澤 桂/パッケージ部門

 

審査員
粟辻美早 大崎善治 太田徹也 小川航司 工藤強勝 杉崎真之助 高田雄吉 
高橋善丸 中野豪雄 南部俊安 藤本孝明 八十島博明 片岡朗(ゲスト審査員)

 

日本タイポグラフィ年鑑2019誤掲載について お詫びと正誤▶



 

先頭へ戻る