日本タイポグラフィ年鑑について

日本タイポグラフィ年鑑は、1969 年に「日本レタリング年鑑」としてスタートして以来、2009年には24 冊目が世に送り出されました。初期は隔年で刊行されていましたが、1991年から毎年出版しています。 作品は広く海外からも一般公募で受け付け、タイプフェイス、ロゴタイプ・シンボルマーク、VI、グラフィック、エディトリアル、研究・実験など10のカテゴリーを設け、会員から選ばれた審査員の厳正な審査により、全応募作品の中から「グランプリ」1点、各部門ごとに「ベストワーク賞」が授与されます。

2005年度からは学生部門を設置。さらに2009年度よりこれまで学生部門で最高賞であった「ベストワーク賞」を超える賞として、「学生部門グランプリ」を新設。1名(1グループ)に副賞として賞金100万円が贈呈されます。この賞との出会いを、自身の更なる飛躍や夢の実現の一歩と捉えていただければと考えております。


この年鑑は、当協会の財産であり、海外でも評価の高いタイポグラフィ・デザインの記録です。

 

日本タイポグラフィ年鑑2018


日本タイポグラフィ年鑑2009

 発行:2018年4月

 応募総数:1374点

 入選作品:433点

 デザイナー:大崎善治

 編集長:八十島博明




グランプリ
『砧明朝体』片岡 朗


 学生賞グランプリ
『しろたへ』竹内 駿/大阪芸術大学


 部門別ベストワーク

●VI ビジュアル・アイデンティティ
『市松』石川 竜太
『安岡蒲鉾 宇和島じゃこ天』松本 幸二
●ロゴタイプ・シンボルマーク
『タイポグラフィックス・ティー 47の観光タイポグラフィポストカード 福島県「会津」』木龍 歩美
『ここちいい文字』高橋 善丸
『零展16』高橋 善丸
●グラフィック
『"Wei" chair series generalize posters』洪 衞
『BLACK BENTO』対馬 肇
●エディトリアル
『ここちいい文字』高橋 善丸
『色の博物誌 江戸の色材を視る・読む』中野 豪雄
●パッケージ
『道後夢菓子噺』松本 幸二
『ZUZU 風呂敷&スカーフパッケージ・ZUZU AtoZ ワインバッグ』リトウ リンダ
●インフォグラフィックス
『福島アトラス』中野 豪雄
●環境・ディスプレイ・サイン
『YOKOHAMA BLUE&RED』相澤 幸彦
●オンスクリーン
『無汸庵 綿貫宏介の空間』中川 憲造
●研究・実験・自主制作
『Papertype Printing Kit』和田 由里子
●学生
『平成28年度武蔵野美術大学の卒業・修了制作展のビジュアル』小栁 萌生/武蔵野美術大学

『CUT LINE』松本 柚紀/多摩美術大学
『Study and design 1930's Lettering in Shanghai』Yidan Wu/Shanghai Institute of Visual Arts


 審査委員賞

『MORE THAN PROJECT』直井 薫子/VI部門
『安岡蒲鉾 宇和島じゃこ天』松本 幸二/ロゴ部門
『あしらい明朝』土井 遼太/タイプフェイス部門
『なつめ』豊島 晶/タイプフェイス部門
『ヨコハマ・シティブランディングマガジン』中川 憲造/エディトリアル部門
『Parting and reunion』Qing Zhao/エディトリアル部門
『KIRI-TORI』志波 大輔/グラフィック部門
『MiW’s Tail a Fairy Tale』松本 幸二/パッケージ部門
『ぎふだから』古川 雅博/パッケージ部門
『ONO BRAND DESIGN 福笑いサイン』小野 圭介/環境立体部門
『日本のことばタイポグラフィ』大場 郁弥/研究実験部門

 

審査員
粟辻美早 大崎善治 太田徹也 小川航司 片岡朗 工藤強勝 杉崎真之助 
高田雄吉 高橋善丸 中野豪雄 南部俊安 藤本孝明 石川竜太(ゲスト審査員)
 
授賞式
2018年4月東京御茶ノ水にて開催予定の授賞式において、

グランプリ・ベストワーク受賞者には賞状・『日本タイポグラフィ年鑑2017』を授与予定。
学生賞グランプリ受賞者には賞状・年鑑に加え副賞100万円贈呈予定。



 

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