ティー誌の創刊号から199号までのINDEX No.21〜32/1982
エディトリアルディレクター 工藤強勝+園原稔雄 編集会議メンバー 浅見博/石川忠/岡康正/奥泉元晟/杉山久仁彦 鈴木守/ 中島安貴輝/西田一成/延山博保/三吉隆 |
No.21 March 1982
- 特集:偉大なデザイナー、ヘルマン・ツアップ
- ヘルマン・ツアップ氏について:小塚昌彦
- 愛・親切・柔和な人:桑山弥三郎
- FULL SIZE[12] 桑山氏に宛てられたヘルマン・ツアップ氏の手紙
- エッセイ[1] 文字とデザイン:田中一光
- タイポグラフィ実験 太田徹也+大久保りつ子
No.22 April 1982
- 特集:コンピュータ用ドット文字の考察
- 書体デザインの立場から見て林隆男担当。
- 書体からみた文字情報処理の現状と将来/法で書体の保護が必要/わたしの漢字パターンに対する考え方
- 文字とともに生きる[2] ネルソン-朝日新聞に見る活字の世代交代
- エッセイ[2] 大きい字小さい字、太い字細い字:加藤辰二
- Season's Greeting[2] 彩:伊藤勝一
- タイポグラフィ実験 馬場雄二+鈴木典明
No.23 May 1982
- 特集:学生作品
- デザイン教育に携わる大学および専門学校の現況を、タイポグラフィとビジュアルコミュニケーションの作品で紹介。日本通信美術学園/阿佐ケ谷美術専門学校/中央美術学園/筑波大学/武蔵野美術大学/日本デザイナー学院/日本大学芸術学部/ヴィジュアルデザイン研究所
- エッセイ[3] 漢字の国を訪ねて:道吉剛
- Season's Greeting[2]
- タイポグラフィ実験 池田秀夫+井之内秀朗
No.24 June 1982
- 特集:第28回N.Y.TDC展速報
- ニューヨークタイプディレクターズクラブ28の審査経過を追う。 合わせて秀作を抜粋/審査インタビュー/インタビュー後記:森田みのる
- エッセイ[4] ヒップ・コミュニケーション:中川憲造
- タイポグラフィ実験 森田實+大底善勝
No.25 July 1982
- 特集:文字たちが話しかけてきた[鎌倉]編
- 東部・研究会委員会の取材第4弾。鎌倉時代から現代までの歴史の中のタイポグラフィを取材。
- FULL SIZE[13] 鎌倉江ノ島大山新版往来雙六
- 文字とともに生きる[3] 欧文電算写植
- 第7回石井賞 創作タイプフェイスコンテスト入賞作品
- エッセイ[5] コンペ運:亀倉雄策
- Season's Greeting[3] ほたる:進藤洋子
- タイポグラフィ実験 佐藤晃一+白鳥敏子
No.26 August 1982
- 特集:吹き出しタイトルマッチ
- マンガの中に見る「吹き出し」を内外の出版物から収録。形態別分類:フーセン型/モクムク型/カク型/ガタガタ型/線描型/その他。宮崎正広担当
- エッセイ[6] YALE大学での日々:新島実
- タイポグラフィ実験 高間豊+小森英夫
No.27 September 1982
- 特集:スイスおよびヨーロッパの今日のタイポグラフィ
- ヘルムート・シュミット担当。タイポグラフィのルールが今、新しく評価されつつある
- エッセイ[7] マス・マス・マス目:蟻田善造
- タイポグラフィ実験 三吉隆+郡司信幸
No.28 October 1982
- 特集:かけ込んでみつけたトイレサイン
- 明るくなったトイレ:中島安貴輝
- 文字とともに生きる[4] 写真植字57年の成果/モリサワ・写研・リョービのそれぞれの展示会
- Season's Greeting[4] 寿福喜楽:スタジオ・ノイズ
- エッセイ[8] 適材適所ということ:吉田佳広
- タイポグラフィ実験 信貴奬+高瀬和彦
No.29 November 1982
- 特集:1983年版カレンダー
- 12人のアーティストが12ヶ月の季語、花鳥風月をビジュアル・イメージ。ピンナップして楽しめる実用カレンダー集。1月:勝井三雄/2月:馬場雄二/3月:森本常美/4月:神田俊治/5月:勝岡重夫/6月:中島安貴輝/7月:長友啓典/8月:太田徹也/9月:吉田佳広/10月:篠原邦博/11月:宮崎利一/12月:佐藤三千彦
- FULL SIZE[14] アメリカで発行されたタイポグラフィだけでつくられた切手
- エッセイ[9] 異質馴化、馴質異化:木戸啓
- タイポグラフィ実験 北澤敏彦+大平善道
No.30 December 1982
- 特集:NEW FACE総集編
- この1年間、ニューフェイスページに応募された作品の中で紹介できなかったすべてを収録。
- エッセイ[10] NAAC展グランプリを受賞して:山口馨
- タイポグラフィ実験 置田省三+鶴居章三
No.31 January 1983
- 特集:めでた文字
- 形で読み取る文字のあそび祝事、行事、風習、願い事の中に見る文字文化の一端をめでたい形を中心に紹介。
- 文字とともに生きる[5] インレタ
- 「日本のタイポグラフィ展」を開催して
- Season's Greeting[5] 雪:五十嵐威暢
- エッセイ[11] 酒を飲みながら、ふと思いついた:奥村昭夫
- タイポグラフィ実験 鈴木守+郡司信幸
No.32 February 1983
- 特集:書物と活字をめぐることば
- 道吉剛担当/書物と活字についての文献を引用し、様々な書体、級数で構成。
- エッセイ[12] テンで話にならないか:中川朔太郎
- タイポグラフィ実験 道吉剛+荻原延次
- 国内10大ニュース
- 鈴木首相退陣、中曽根内閣が誕生
- 日航機羽田沖に墜落、34人死亡141人重軽傷
- ホテルニュージャパン火災で33人死亡、横井逮捕
- 臨調が基本答申、国鉄が焦点に
- 参院全国区に拘束名簿式比例代表制を導入
- 教科書問題が中韓両国との外交問題に
- 長崎集中豪雨、死者・不明299人
- 税収不足6兆円超え、財政危機深刻に
- 三越不正事件、社長解任、岡田、竹久を起訴
- ロ事件全日空ルートで全員有罪判決、
- 田中裁判の審理終わる
- 国外10大ニュース
- ブレジネフ、ソ連共産党書記長死去、
- 後任アンドロポフ氏に
- フォークランド紛争起きる
- イスラエル、レバノンに侵攻、難民大虐殺
- 反核、軍縮の世論高まり、
- 国連特別総会への百万人デモ
- 世界不況深刻、失業者、対外債務問題が表面化
- ポーランド「連帯」非合法化、ワレサ議長は釈放
- 中ソ正常化へ進展
- 米国でIBM産業スパイ事件が発覚
- シナイ半島15年ぶりにエジプトへ返還
- 金大中氏、米国へ移送
- 流行語
- 全開、バリバリかい?
- へたうま
- 気持ちンよか
- イマイ
- 積木くずし
- ルンルン
- ほとんど病気
- ギンギン・ビンビン
- おいしい生活
- ひょうきん族